加賀美術店
5,000円
0126 北村西望作 平和の女神・ループタイ 共箱【中古】アンティーク雑貨
商 品 詳 細 長崎年生まれの作家 北村西望の作品です。北村西望(きたむらせいぼう)1884年長崎県生まれ。 1908年第2回文展出品作「奮闘」が初入選。 1909年第3回文展「雄風」、1911年第5回文展「壮者」褒状。1915年第9回文展「怒涛」二等賞。 1916年第10回文展出品作「晩鐘」特選。 1919年第1回帝展以降は審査員を務める。1921年母校の東京美術学校教授に就任。 1922年彫刻研究のため西ケ原彫刻研究所を開設。 1925年帝国美術院会員となる。 1933年以降、東邦彫塑院顧問を務める。戦前の作品は「児玉源太郎大将騎馬像」「山県有朋元帥騎馬像」など勇壮な男性像かつ戦意高揚を意図した作品を多く手がけたが、戦後になると彫刻モチーフは平和、自由、宗教に変化し、そういった作品を多く制作し日展に出品した。 1958年文化勲章受賞。 1969年日展会長に就任。1974年日展名誉会長。 1953年に東京都武蔵野市の都立井の頭公園内に自身のアトリエを建立。1987年心不全のため自宅で死去、102歳没。代表作に長崎平和公園設置の巨大像「長崎平和祈念像」、国会議事堂内設置の「板垣退助翁」などがある。生前最後の絶作は1987年1月「平和を祈る」This is a work by Seibo Kitamura, a writer born in Nagasaki. Seibo KitamuraBorn in Nagasaki Prefecture in 1884. In 1908, his work "Hard Struggle" was selected for the 2nd Bunten Exhibition for the first time. 1909 3rd Bunten Exhibition "Yufu" and 1911...
