ギャラリーメイスン
2,200,000円
世界的な化石産地ドイツ・ホルツマーデン産のイクチオサウルスの前ビレ化石です。前ビレの大きさからこのイクチオサウルスは体長が8〜10メートルという大変な大型の個体であったと考えられます。 前ビレのみの化石ですが、これほど大型の前ビレ化石自体が珍しく、なかなか入手できないのが実情です。 イクチノサウルスのEurhinosaurus Iongirostrisという種になります。 イクチオサウスルスとは「魚のようなトカゲ」と言う意味。海に棲む爬虫類(魚竜)の一種です。現在のイルカのような体型で、エラがないため時々呼吸のために水面に出る必要がありました。 今から2億4千5百万年前の三畳紀初期に現れ、9千万年前の後期白亜紀初期に絶滅しました。一番小さなイクチオサウルスは1メートル足らずですが、大きなものは20メートルを超えるものもいました。 ※英文の保証書付き 年代:ジュラ紀(1億8500万年前) 産地:ドイツ・バーデンビュルテンブルク州ホルツマーデン 104×49×3cm 重さ:29.7kg