Joshin web 家電とPCの大型専門店
165,000円
【返品種別B】□「返品種別」について詳しくはこちら□2023年07月 発売※画像はイメージです。実際の商品とは異なる場合がございます。【商品紹介】天賞堂のプラスチック製塗装済完成品車両、特急「かもめ」客車(スハ44・マシ49形時代)9輌セットです。1954年(昭和29年)7月から1957年(昭和32年)6月までの基本的な編成をプロトタイプとしています。【セット内容】スハニ35スハ44スハ44スハ44マシ49スロ54スロ54スロ54スハフ43【付属品】車号インレタ、エアホース、後部標識赤円板、ケーディーカプラー用ポケット※ケーディーカプラー本体[#153]は別売りです【「かもめ」の歴史】1937年(昭和12年)、日本で4番目の特急として『鷗』は東京〜神戸間に誕生しました。その後、第二次世界大戦により運休となりますが、戦後『つばめ』『はと』に続く第3の特急として、また、関西〜九州間の初の特急として1953年(昭和28年)3月に復活したのが『かもめ』です。東海道の特急のように展望車こそ連結されていませんでしたが、山陽・九州路では、この当時唯一の特急列車として孤高の存在でした。編成は新製間もない優等列車用客車スハ44形・スロ54形を中心に構成しています。更に復活から1年を経た頃、食堂車は冷房付きのマシ49形に置き換えられました。京都〜博多の所要時間は10時間40分、当初は関門トンネルを除いて蒸気機関車が牽引しました。特に九州島内では限定されたC57形のみが牽引に当たっています。この内、11号機は1954年(昭和29年)から翼と波を図案化したデフレクターを装着、各部に装飾を施し、“専用機"らしさが強調されていました。1957年(昭和32年)頃から軽量客車10系への置き換えが始まります。しかし、3等車は...