加賀美術店
70,000円
径60cm以上 花蝶文様 大皿 0262江戸時代~明治時代 伊万里 染付 手描き瀬戸物 陶磁器 料理 器 飾り皿【中古】骨董 アンティーク JAPAN antique vintage...
商品詳細 /Description of item 梅に鶯、椿文様の大皿。 径が60cm以上ある大皿はなかなか見られないお品です。 その大きな面いっぱいに描かれた花と鳥。 特に梅に鶯は、赤い梅の花が咲いている枝に緑色のウグイスが止まっている光景は非常に絵になる為、文様として描かれることが多くあります。 また、このことから「取り合わせのよい二つのもの」「よく似合って調和する二つのもの」のたとえとして、ことわざに梅に鶯があります。 中央には、「百花の王」と呼ばれる牡丹が堂々と気品ある姿で描かれています。 冬に咲く梅と春に咲く牡丹、春の訪れを知らせる鶯の文様は、厳しい季節を乗り越えて迎えた春に鶯の鳴き声が春の訪れを喜ぶ歌に聞こえてきそうです。 困難に打ち勝ち、勝利(成功)を迎える意味にもとれる文様の取り合わせです。 裏面にも描かれた菊文様には、「不老不死」「延命長寿」「無病息災」の意味があります。 かなりの大きさがありますので、絵皿として飾られても立体感があります。 もちろん、まだまだ実際にお料理の盛皿としてご使用いただけます。 A large plate with plum, nightingale, and camellia patterns. Large plates with a diameter of 60 cm or more are rare. Flowers and birds drawn on a wide surface. In particular, the warbler perched on a plum branch is very picturesque, so it is often drawn as a pattern. For this reason, plums and bush warblers...
